年末年始に学ぶNLPプラクティショナーコース
今年から来年に向けて学ぶNLPプラクティショナーコース。
これまで今年の集中コースは、ゴールデンウィーク、お盆と開催してきました。そして、今年最後の集中コースを開催します。
受講日は、12月28日から1月5日(元日は除く)
中々まとまった休みがとりづらい方、集中して学びを深めたい方、有効に休日を使いたい方、年末年始により自分を高めて影響力を更に発揮していきませんか。
今年から来年に向けて学ぶNLPプラクティショナーコース。
これまで今年の集中コースは、ゴールデンウィーク、お盆と開催してきました。そして、今年最後の集中コースを開催します。
受講日は、12月28日から1月5日(元日は除く)
中々まとまった休みがとりづらい方、集中して学びを深めたい方、有効に休日を使いたい方、年末年始により自分を高めて影響力を更に発揮していきませんか。
今年も4ヶ月、秋間近なんですね。
さて、NLPプラクティショナーコースは夏から秋にかけての土曜クラスも始まりました。
そして、年内ラストとなります。
10月からの秋に学ぶ土日クラスも只今まだ受付中です。
今なら早期割引も適用中。
ご案内はこちらになります。
こんにちは。トレーナーの大野良実です。
今回は春のNLPプラクティショナ―コースのご紹介です。
4月、5月は以下の集中クラスを開催します。
平日の集中クラス
4/9(火), 10(水), 11(木), 12(金), 15(月), 16(火), 17(水), 18(木)
G/W短期集中クラス
4/28, 4/29, 4/30, 5/1, 5/2, 5/3, 5/4, 5/5
私もNLPを学んだのはゴールデンウイークで8日間連日のクラスでした。連日コースという訳ではありませんが、NLPに足を踏み入れて劇的にステージが変化していきました。全く当時は、心理やカウンセリングに興味があっただけで、NLPを教えることなど考えもしていませんでしたから。
さて、連日の学びというと
「覚えられるだろうか?」
と心配されている方もおられることでしょう。
でも心配ありません。
NLPの学びは、特に知識を身にまとい暗記するものでなく、試験に推薦合格するために講師に合わせる学びでもありません。自分の身にまとっている殻をはがしていく学びです。それが、自分とのコミュ二ケーションを変え、人に対する影響にも変化をもたらすのです。ですので、連日で覚えられるだろうか?なんて心配は全くいりません。NLPプラクティショナーのカリキュラムは様々なスキルがあります。自分に活かせるポイントを自分に活かし、使っていくことで必然的に身についていきます。
早期割引も適用中です。新元号にもなりますね。
以下、バナー受講案内になります。私の個別相談会も随時受付てますし、どの様なことでもお気軽にご相談お問合せください。
「地図は領土ではない」
NLPの前提のひとつです。
同じ場所に同じ時間にいたとしても、見えるもの・聞こえるもの・身体で感じる感覚といった外部からの情報は全て一致する人はいないでしょう。
この現実に更に人それぞれの主観で考え感情を抱くのです。
視野を広げると情報も変わるでしょうし、認知の選択肢も広げることでアウトプットも変えられるのです。
これらのスキルをNLPでは学べます。
桜も舞い散るこの頃、道端には芝桜が・・
さて、今年新たにと思ってる方のための5月に学ぶコース
5月は平日連日のクラス
月曜~木曜の4日間を2週にわたり学びます。
そうそう、集中して学ぶのも終えたときの達成感がより増して良いという方もいました。
いずれにしても、あっという間の8日間になることでしょう。
自分を変えたい人
さらに対人支援に関わっていきたい人
この5月一緒にスタートしませんか
「メタモデル」
NLPのスキルの中でも、創始者リチャード・バンドラーとジョン・グリンダーが初めて開発したスキル。家族療法で名の知れているヴァージニア・サティアとゲシュタルト療法のフリッツ・パールズをモデリングしたスキルです。
「魔術の構造」という本におさめられています。
どんなスキル?なのというと
12のパターンからなる質問技法でもあります。
人は体験した情報を歪曲したり、省略したり、一般化したりして言動することがありがちです。
言動していることは意識化されていることであり、つまり顕在意識です。
そして、もともとの体験は潜在意識にあることがほとんどだったりします。
例えば、今現在「背か低いからもてない」
と言っているのは、過去にそんな体験があったかもしれません。
父親から「たくさん食べて大きくならないともてないぞ」なんて。
そして、背が低くてもてていないことではない体験の情報は省略し、ねじ曲げ、あたかも全てにおいてそうなんだと一般化してしまっているのです。
メタモデルでは
今の生きづらくしている思い込み、信念ならば、その情報を回復し、こういうこともあるよね、といった選択肢を広げることで、新たな気づきがえられる質問技法なのです。
情報回復⇒選択肢を広げるまで12のパターンを習得していきます。
習得することで、自分の思い込や相談相手の悩みに対して、新たな気づきによりフレームを広げられる質問の投げかけがしやすくなります。
カウンセリングでは一般的に「開かれた質問」「閉ざされた質問」のパターンを学ぶことが多かったりします。これだけをとっても、使い方には意図があります。
カウンセリングの中でも認知行動療法ですと、いくつかの質問技法があります。
メタモデルでは、それに加えての質問技法が習得できるものです。
青山ココロコートでは、カウンセリングの質問の意図も含めて、様々なシチュエーションで活かせる質問技法として習得できます。
……
7日目は「時間」がテーマです
5日目は、恐怖症の対処(フォビュア)と葛藤の統合をメインに学びます。
フォビアは、トラウマ、思い出して辛いことなど、知らず知らずのうちに引き起こしてしまう恐怖に対処するスキルです。
私もパニック障害でついついつらい体験を思い出してか電車や床屋などでは、わかっていても表現しようもない辛さに見舞われていました。
今こうして活動できるのも、このスキルも一つとして役立っています。
3日目のスイッシュパターンやアンカリングも恐怖症の対処として使えるスキルです。
フォビュアでは、二重分離やサブモダリティの変換、アンカリング、タイムラインの概念を使います。二重分離とは自分から自分の姿を眺めてる自分をも見ていくイメージです。
例えば、ホラー映画。結末のわかってる映画はどうですか?ホラー映画としては面白味がありませんよね?
こんな心理も取り入れてるのがフォビュアなんです。
そして葛藤の統合のスキル、ビジュアルスイッシュ。
健康でいたい。でもついつい食べちゃう。
やめようと思ってもできない自分を否定したり…
どちらも自分にとっては肯定的な意図があります。無意識の行動をとるものにも肯定的な意図はあるのです。
自分を許す。そして新たな行動をとるかもしれない気づきも含めてのスキルです。
……
NLPプラクティショナーコース4日目はミルトンモデル。
ミルトンモデルは現代催眠でも知られる催眠療法家であるミルトン・エリクソンをモデリングしてできたスキルです。
つまり現代催眠といわれる話術でもあります。
主には「無意識に肯定的なメッセージを届ける話術」「リソースを引き出す話術」
特徴は一言で`曖昧`
一つの例として
「温かいお茶か冷たいお水、どちらになさいますか?」
私がカウンセリングでクライエントにお茶を出すときに尋ねるときの言葉です。
これを「お茶でもどうですか?」と尋ねた場合、遠慮される方もいることでしょう。
「…又は…、どちらになさいますか?」で
つまり、お茶を飲んでください。というメッセージを跳ね返されることなく届けているわけです。
いかに抵抗なくメッセージを組み込むか、いかにその人の中から情報を引き出すか
そんなスキルがミルトンモデルなのです。
講座では
ミルトンモデルの考え方について、スコープやカテゴリー、認知理論を通してしっかり理解をはかります。
その上で、話術について事例と共に使えるものとして理解を深めます。
さて、
もう既にすっかりミルトンモデルの入口を理解していることがわかりますか?
わかりません。と言ったとしても、理解していることは受け入れてることになります。
これも、ミルトンモデルの1つです。
…
NLP3日目 テーマは状態
プレゼンで緊張してしまう
大きな舞台で力が出せない
電車の中で不安・・・
望ましい状態を意図的につくれるとしたら。
自然に引き起こしている状態を取り除けるとしたら。
こんな手に入れたい状態をつくることを今日はしていきます。
主には「スイッシュパ ターン」と「アンカリング」というスキル。
スイッシュパターンでは、頭の中で再現する視覚・聴覚・ 体感覚を構成する要素(サブモダリティとよんでます)を利用していきます。
ついつい止められない強迫的な行動や、ついつい思い出して嫌な気持ちをなくしたいことなどに適用できます。
そして、アンカリング。
これまでのパーソナリティ、 つまり引き起こす無意識にとっている言動もアンカリングによるものと言えるでしょう 。
こうなったらこうする。
ここにはこう反応する。
といったことがほぼ自動的に起きてるのです。でも、 その自動反応はこれまでの環境で学んできたものが大きいのです。
アンカリングという呼び名は船のいかりからきています。 そこにとどめるということ。
意図的に望ましい状態を引き出す。
ついつい引き起こす嫌な気持ちを打ち消す。
といったことに役立つスキルを習得します。
必要なときに意図的に引き出すことで、 より自分の能力が発揮できるのです。
次回は無意識にメッセージを届けるミルトンモデルです。
NLP2日目のテーマはキャリブレーション(観察)
人には視覚優位タイプ、聴覚優位タイプ、体感覚優位タイプがあります。(優先表象)それぞれの違いについて、ワークも含めて実感。
それぞれのタイブで、姿勢、目線、ペース、口調、使う言葉に違いがあるんです。
これを知ることで、相手に対して目的に応じた効果的なコミュニケーションがとれます。
そして、自分の優先表象(優位なタイプ)に気づき、他の感覚を使うことで、より世界が広がるのです。
そして、視線解析。
アメリカの交渉人という映画でも視線により嘘か否かを見破るシーンがありました。そう、目の動きで内面を分析するのです。
心理学の父ともいわれるウイリアム・ジェームズが目の動きと内的心理は影響があるかもしれない。と
唱えたのですが、深く研究されませんでした。そして、リチャードパンドラーたちが統計的に調べてできたスキルなのです。カウンセラーには必須のスキル。コミュニケーション、リードする上でも役立つスキルです。
次回、3日目はサブモダリティ、アンカリングです。
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