「地図は領土ではない」
「地図は領土ではない」
NLPの前提のひとつです。
同じ場所に同じ時間にいたとしても、見えるもの・聞こえるもの・身体で感じる感覚といった外部からの情報は全て一致する人はいないでしょう。
この現実に更に人それぞれの主観で考え感情を抱くのです。
視野を広げると情報も変わるでしょうし、認知の選択肢も広げることでアウトプットも変えられるのです。
これらのスキルをNLPでは学べます。
「地図は領土ではない」
NLPの前提のひとつです。
同じ場所に同じ時間にいたとしても、見えるもの・聞こえるもの・身体で感じる感覚といった外部からの情報は全て一致する人はいないでしょう。
この現実に更に人それぞれの主観で考え感情を抱くのです。
視野を広げると情報も変わるでしょうし、認知の選択肢も広げることでアウトプットも変えられるのです。
これらのスキルをNLPでは学べます。
先週は、土曜はマスターコース、日曜はプラクティショナーコースの最終日でした。
マスターコースは2月から半年にわたりスタートメンバー全員が元気にラストを迎えられたことに感激しました。
プラクティショナーも日曜クラスで2ヶ月にわたり、全員で終了できたことに感謝の一時でした。
普段、当たり前のように会えてる人。だけど、何気なく会えてることもとても喜べることと感じています。
出会いに感謝します。
そして、いよいよ休日クラスは年内ラスト。
9月30日スタート土曜コース受付中!
また、平日の集中コース12月開催します!
昨日は企業のお父さんお母さんの職員向けにセミナーを開かせて頂きました。
交流分析の構造分析を使ったエゴグラム分析。
人には三つの自我があるのもと、今の自分の傾向を知る一つの道具となるものです。
子供になりかわってエゴグラム分析をしていただいてからのワーク。
知ってるようで案外、子供の本質を知っていないのではないか??
ここが本題でした。
知らなくていいんです。
見守ってあげることです。
知ろうとすれば支配することになるでしょう。
交流パターン分析や様々なワークで子供との関わり方に気づきを深めての二時間。
子供を力で変えようとすると、子供自身は自己不一致のまま不適応状態で、瞬間的には変わるかもしれませんが、長期的には子供が悩むことになるかもしれません。
未来を育てましょう
当スクール青山ココロコートで、NLPを受講くださる方の受講を決めたきっかけをまとめたところ、
ホームページだけで決めた方が5割、相談会にこられて決めた方が4割、知人の紹介が1割。
料金だけでなく、カリキュラム内容や講師の雰囲気、サポート内容も含めて決めてくださっています。
その他の声では、心理系として学べそうとの声もありました。
特に当スクールでは心理に根付いた学びにより、セラピストやセラピストを目指す方、そして、自分の為に学びたいという方には好評頂いています。
そして中には、「他団体を批判していなかったから」との声も。
そう、そもそもNLPは無批判・慈愛です。自分の中で戦えばいいのです。
出張カウンセリングで経堂という駅に。今日は主にNLPセッション。
さて、優先表象
人は五感で外部情報をキャッチします。
中にはイルカのように超音波を感じたり、犬のように鼻が利いたりする方もいるかもしれません。或いは霊視というような能力をもったかたもいるかもしれませんね。
そして、この時に使う五感は人により差があるのです。
同じ場所にいても、視覚情報に意識がいく人、聴覚情報に意識がいく人、その他の体感覚に意識がいく人、といった具合に。
「人の数だけ現実がある」とも言われますね。
ということで、どちらかというと視覚優位な私。
普段、あまり意識を向けない音や体感覚に意識を向けると、新たな発見があったりするんです。
感覚を研ぎ澄ますことにもなります。
そこには、新たな世界があるかもしれません。
桜も舞い散るこの頃、道端には芝桜が・・
さて、今年新たにと思ってる方のための5月に学ぶコース
5月は平日連日のクラス
月曜~木曜の4日間を2週にわたり学びます。
そうそう、集中して学ぶのも終えたときの達成感がより増して良いという方もいました。
いずれにしても、あっという間の8日間になることでしょう。
自分を変えたい人
さらに対人支援に関わっていきたい人
この5月一緒にスタートしませんか
スクールより徒歩5分程に青山墓地があります。
綺麗に咲きほこってきました。
延々と続く桜並木。ミッドタウンや六本木ヒルズも…。そしてここはお墓の敷地内…
日常から放たれる感覚です。
「メタモデル」
NLPのスキルの中でも、創始者リチャード・バンドラーとジョン・グリンダーが初めて開発したスキル。家族療法で名の知れているヴァージニア・サティアとゲシュタルト療法のフリッツ・パールズをモデリングしたスキルです。
「魔術の構造」という本におさめられています。
どんなスキル?なのというと
12のパターンからなる質問技法でもあります。
人は体験した情報を歪曲したり、省略したり、一般化したりして言動することがありがちです。
言動していることは意識化されていることであり、つまり顕在意識です。
そして、もともとの体験は潜在意識にあることがほとんどだったりします。
例えば、今現在「背か低いからもてない」
と言っているのは、過去にそんな体験があったかもしれません。
父親から「たくさん食べて大きくならないともてないぞ」なんて。
そして、背が低くてもてていないことではない体験の情報は省略し、ねじ曲げ、あたかも全てにおいてそうなんだと一般化してしまっているのです。
メタモデルでは
今の生きづらくしている思い込み、信念ならば、その情報を回復し、こういうこともあるよね、といった選択肢を広げることで、新たな気づきがえられる質問技法なのです。
情報回復⇒選択肢を広げるまで12のパターンを習得していきます。
習得することで、自分の思い込や相談相手の悩みに対して、新たな気づきによりフレームを広げられる質問の投げかけがしやすくなります。
カウンセリングでは一般的に「開かれた質問」「閉ざされた質問」のパターンを学ぶことが多かったりします。これだけをとっても、使い方には意図があります。
カウンセリングの中でも認知行動療法ですと、いくつかの質問技法があります。
メタモデルでは、それに加えての質問技法が習得できるものです。
青山ココロコートでは、カウンセリングの質問の意図も含めて、様々なシチュエーションで活かせる質問技法として習得できます。
……
7日目は「時間」がテーマです
5日目は、恐怖症の対処(フォビュア)と葛藤の統合をメインに学びます。
フォビアは、トラウマ、思い出して辛いことなど、知らず知らずのうちに引き起こしてしまう恐怖に対処するスキルです。
私もパニック障害でついついつらい体験を思い出してか電車や床屋などでは、わかっていても表現しようもない辛さに見舞われていました。
今こうして活動できるのも、このスキルも一つとして役立っています。
3日目のスイッシュパターンやアンカリングも恐怖症の対処として使えるスキルです。
フォビュアでは、二重分離やサブモダリティの変換、アンカリング、タイムラインの概念を使います。二重分離とは自分から自分の姿を眺めてる自分をも見ていくイメージです。
例えば、ホラー映画。結末のわかってる映画はどうですか?ホラー映画としては面白味がありませんよね?
こんな心理も取り入れてるのがフォビュアなんです。
そして葛藤の統合のスキル、ビジュアルスイッシュ。
健康でいたい。でもついつい食べちゃう。
やめようと思ってもできない自分を否定したり…
どちらも自分にとっては肯定的な意図があります。無意識の行動をとるものにも肯定的な意図はあるのです。
自分を許す。そして新たな行動をとるかもしれない気づきも含めてのスキルです。
……
NLPプラクティショナーコース4日目はミルトンモデル。
ミルトンモデルは現代催眠でも知られる催眠療法家であるミルトン・エリクソンをモデリングしてできたスキルです。
つまり現代催眠といわれる話術でもあります。
主には「無意識に肯定的なメッセージを届ける話術」「リソースを引き出す話術」
特徴は一言で`曖昧`
一つの例として
「温かいお茶か冷たいお水、どちらになさいますか?」
私がカウンセリングでクライエントにお茶を出すときに尋ねるときの言葉です。
これを「お茶でもどうですか?」と尋ねた場合、遠慮される方もいることでしょう。
「…又は…、どちらになさいますか?」で
つまり、お茶を飲んでください。というメッセージを跳ね返されることなく届けているわけです。
いかに抵抗なくメッセージを組み込むか、いかにその人の中から情報を引き出すか
そんなスキルがミルトンモデルなのです。
講座では
ミルトンモデルの考え方について、スコープやカテゴリー、認知理論を通してしっかり理解をはかります。
その上で、話術について事例と共に使えるものとして理解を深めます。
さて、
もう既にすっかりミルトンモデルの入口を理解していることがわかりますか?
わかりません。と言ったとしても、理解していることは受け入れてることになります。
これも、ミルトンモデルの1つです。
…