恐怖症の対処(フォビュア)と葛藤の統合
5日目は、恐怖症の対処(フォビュア)と葛藤の統合をメインに学びます。
フォビアは、トラウマ、思い出して辛いことなど、知らず知らずのうちに引き起こしてしまう恐怖に対処するスキルです。
私もパニック障害でついついつらい体験を思い出してか電車や床屋などでは、わかっていても表現しようもない辛さに見舞われていました。
今こうして活動できるのも、このスキルも一つとして役立っています。
3日目のスイッシュパターンやアンカリングも恐怖症の対処として使えるスキルです。
フォビュアでは、二重分離やサブモダリティの変換、アンカリング、タイムラインの概念を使います。二重分離とは自分から自分の姿を眺めてる自分をも見ていくイメージです。
例えば、ホラー映画。結末のわかってる映画はどうですか?ホラー映画としては面白味がありませんよね?
こんな心理も取り入れてるのがフォビュアなんです。
そして葛藤の統合のスキル、ビジュアルスイッシュ。
健康でいたい。でもついつい食べちゃう。
やめようと思ってもできない自分を否定したり…
どちらも自分にとっては肯定的な意図があります。無意識の行動をとるものにも肯定的な意図はあるのです。
自分を許す。そして新たな行動をとるかもしれない気づきも含めてのスキルです。
感想レポート
- 葛藤の統合では、自分のマイナスと否定していた部分が認められると気持ちが楽になりました
- 自分の根底の信念や目的が明確になった!ブレない自分でいられそう。
- これまでの五日間で、圧倒的に否定的な言葉や行動が減った
- フォビア、葛藤の統合ともセラピーの仕事に活かせそう
- これまでの授業で、仕事も家庭も充実して感じられます
- ダイエットが持続できて効果も見られる
- 楽しく学べてます
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