恐怖症の対処(フォビュア)と葛藤の統合

5日目は、恐怖症の対処(フォビュア)と葛藤の統合をメインに学びます。

フォビアは、トラウマ、思い出して辛いことなど、知らず知らずのうちに引き起こしてしまう恐怖に対処するスキルです。
私もパニック障害でついついつらい体験を思い出してか電車や床屋などでは、わかっていても表現しようもない辛さに見舞われていました。
今こうして活動できるのも、このスキルも一つとして役立っています。
3日目のスイッシュパターンやアンカリングも恐怖症の対処として使えるスキルです。
フォビュアでは、二重分離やサブモダリティの変換、アンカリング、タイムラインの概念を使います。二重分離とは自分から自分の姿を眺めてる自分をも見ていくイメージです。
例えば、ホラー映画。結末のわかってる映画はどうですか?ホラー映画としては面白味がありませんよね?
こんな心理も取り入れてるのがフォビュアなんです。

そして葛藤の統合のスキル、ビジュアルスイッシュ。
健康でいたい。でもついつい食べちゃう。
やめようと思ってもできない自分を否定したり…
どちらも自分にとっては肯定的な意図があります。無意識の行動をとるものにも肯定的な意図はあるのです。
自分を許す。そして新たな行動をとるかもしれない気づきも含めてのスキルです。

 

感想レポート

  • 葛藤の統合では、自分のマイナスと否定していた部分が認められると気持ちが楽になりました
  • 自分の根底の信念や目的が明確になった!ブレない自分でいられそう。
  • これまでの五日間で、圧倒的に否定的な言葉や行動が減った
  • フォビア、葛藤の統合ともセラピーの仕事に活かせそう
  • これまでの授業で、仕事も家庭も充実して感じられます
  • ダイエットが持続できて効果も見られる
  • 楽しく学べてます

……

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ミルトンモデル

NLPプラクティショナーコース4日目はミルトンモデル。

 

ミルトンモデルは現代催眠でも知られる催眠療法家であるミルトン・エリクソンをモデリングしてできたスキルです。
つまり現代催眠といわれる話術でもあります。
主には「無意識に肯定的なメッセージを届ける話術」「リソースを引き出す話術」
特徴は一言で`曖昧`

 

一つの例として
「温かいお茶か冷たいお水、どちらになさいますか?」
私がカウンセリングでクライエントにお茶を出すときに尋ねるときの言葉です。
これを「お茶でもどうですか?」と尋ねた場合、遠慮される方もいることでしょう。
「…又は…、どちらになさいますか?」で
つまり、お茶を飲んでください。というメッセージを跳ね返されることなく届けているわけです。

いかに抵抗なくメッセージを組み込むか、いかにその人の中から情報を引き出すか
そんなスキルがミルトンモデルなのです。

 

講座では
ミルトンモデルの考え方について、スコープやカテゴリー、認知理論を通してしっかり理解をはかります。
その上で、話術について事例と共に使えるものとして理解を深めます。

さて、
もう既にすっかりミルトンモデルの入口を理解していることがわかりますか?

わかりません。と言ったとしても、理解していることは受け入れてることになります。
これも、ミルトンモデルの1つです。

 

感想レポート

  • 日常の会話でいかに否定的な影響を子供に与えていたかと、見直すきっかけにできた
  • 自分のコミュニケーションを変えることが人に影響を与えることが良く理解できたし、これから生活の中やセラピー活動でも使えそう
  • 日常で早速使ってます
  • 仕事での説得力や交渉力に活かして使います!
  • 悩みやすいけど、カテゴリーの話でとっても救われた気がしました

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NLPプラクティショナー3日目

NLP3日目 テーマは状態

 

プレゼンで緊張してしまう

大きな舞台で力が出せない

電車の中で不安・・・

 

望ましい状態を意図的につくれるとしたら。
自然に引き起こしている状態を取り除けるとしたら。

こんな手に入れたい状態をつくることを今日はしていきます。

 

主には「スイッシュパ ターン」と「アンカリング」というスキル。

スイッシュパターンでは、頭の中で再現する視覚・聴覚・ 体感覚を構成する要素(サブモダリティとよんでます)を利用していきます。

ついつい止められない強迫的な行動や、ついつい思い出して嫌な気持ちをなくしたいことなどに適用できます。

そして、アンカリング。
これまでのパーソナリティ、 つまり引き起こす無意識にとっている言動もアンカリングによるものと言えるでしょう 。
こうなったらこうする。
ここにはこう反応する。
といったことがほぼ自動的に起きてるのです。でも、 その自動反応はこれまでの環境で学んできたものが大きいのです。
アンカリングという呼び名は船のいかりからきています。 そこにとどめるということ。
意図的に望ましい状態を引き出す。
ついつい引き起こす嫌な気持ちを打ち消す。
といったことに役立つスキルを習得します。

必要なときに意図的に引き出すことで、 より自分の能力が発揮できるのです。

 

次回は無意識にメッセージを届けるミルトンモデルです。

感想レポート

  • アンカリングは、直したい癖を正すことができるので早く起きること、無駄なアプリをやることが減らせそう!他人にもこの方法を用いて導いてあげれそう!
  • セラピストをしているが、クライアントにアンカリングが活かせた
  • スイッシュパターンのワークをして、無駄な買い物がなくせた
  • 脳の仕組みを知ることで、案外簡単に考えや思い癖を変えられるんだ!と実感した。できないと思い込んでいるのも自分なんだなぁとわかった。
  • 主人とこれまでのNLPを学んできて、未来や目標、お互いの価値観など深い話ができるようになった。他者の価値観をそのまま受け入れることができる結果だと思えた。
  • ワークをしてから、やめられない習慣が簡単にやめられました!
  • セラピストとしてクライアントに向き合う受容力がそなわってきました
  • これまでの学びからか、風景がどんどん変わっているように思えます。
  • NLPコーチングやメタアウトカムのこれまでのスキルと合わせてか、1つのことに執着しなくなりました!

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